私達ヒトを含む有性生殖を行うすべての生物種が繁殖する上で「性」は不可欠な存在です。性がどのようにして決まるのか、という問いはアリストテレスの時代から今に至るまで生物学上の重要な命題の一つです。小説やドラマ、楽曲、絵画や彫刻などの創作物の永遠の命題ともいえる恋愛感情は、性の進化に伴って生み出された派生的な形質に過ぎません。資源生物制御学分野では、性にまつわる不思議を解き明かすため、分子レベルから生態学的レベルに至る幅広い視点で研究を行っています。

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当研究室では修士課程学生・博士課程学生を募集しています。関心のある方はこちらまで。

出前講義受付中

資源生物制御学分野 鈴木 雅京 准教授は東京大学大学院新領域創成科学研究科の出前講義の講師として登録されています。「昆虫に学ぶ性を決めるスイッチのしくみ」というタイトルで中学生・高校生を対象とした出前講義を行います。ご希望の方はこちらまでご連絡ください。

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