●著書・日本語総説

鈴木 雅京 (2024) マイマイガの性決定研究から見えてくる性決定遺伝子の進化 アグリバイオ 8(12) 68-71 2024年11月

鈴木 雅京 (2024) 性行動に関わるdsx標的遺伝子の同定 昆虫と自然 59(3) 34-37 2024年3月

鈴木雅京 (2023) 性決定研究におけるマイマイガの魅力 アグリバイオ 7(2) 2023年

鈴木雅京 (2022) 雌雄モザイクカイコを用いた性分化の細胞自律性についての検証 昆虫と自然 57(14) 2022年

鈴木雅京 (2022) セイヨウミツバチにみられる相補性性決定様式の分子機構の解析 アグリバイオ 6(2) 2022年

鈴木 雅京 (2021) 昆虫の性はどこまで細胞自律的に決まるのか アグリバイオ = Agricultural biotechnology 5(6) 576-579 2021年6月

笠原良太湯澤知久・炭谷めぐみ・青木不学・瀬筒秀樹・鈴木雅京 (2021) 「カイコにおける新規性分化経路の発見とそれを司る因子の同定」 Proceedings of the Arthropodan Embryological Society of Japan 53, 29.

鈴木雅京 (2020) 「カイコのオスとメスはいかにして決まるか」 カイコの科学 p54-55.

笠原良太・炭谷めぐみ・瀬筒秀樹・青木不学鈴木雅京 (2020) 「カイコのオス内部生殖器を形作るのは誰か?」 昆虫と自然 第55巻第3号 p27-29.

峰翔太郎(2019) 「膜翅目昆虫カブラハバチの性決定関連遺伝子の同定とその機能解析」 昆虫と自然 2019年4月号第54巻第5号 p42-43.

酒井弘貴・鈴木雅京 (2019) 「鱗翅目昆虫の性決定」 昆虫と自然 2019年4月号第54巻5号 p19-23.

鈴木雅京・長岡純治・横山岳 (2019) 「実験20 カイコの配偶子の観察」 カイコの実験単 p184-191. 

Suzuki MG. (2018) “Sex Determination Cascade in Insects: A Great Treasure House of Alternative Splicing.” Reproductive and Developmental Strategies. p267-288.

鈴木雅京 (2017) 「昆虫が切り拓く性決定研究の未来」アグリバイオ12月臨時増刊号 第1巻第14号 p55-p58.

鈴木雅京 (2017) 「カイコの性を制御する因子の同定」昆虫と自然 第52巻第12号 p36-p39.

笠原良太青木不学鈴木雅京(2017). カイコDMRT遺伝子の発現および機能解析. 昆虫DNA研究会ニュースレター, 27巻 p31-34

高瀬鍛青木不学鈴木雅京(2017). キイロショウジョウバエにおける神経系の性差を形作る分子メカニズムを探る. 昆虫DNA研究会ニュースレター, 27巻 p27-30

峰翔太郎, 畠山正統、炭谷めぐみ、青木不学鈴木雅京(2017). カブラハバチdoublesex オルソログの同定とその機能解析. 昆虫DNA研究会ニュースレター, 27巻 p20-26

鈴木雅京 (2017) 「カイコの性決定因子の同定」アグリバイオ6月号1巻 p474-p477.

鈴木 雅京(2016)「昆虫の性決定メカニズムの謎 − スプライシングによるスイッチとは」 生物の科学 遺伝70巻5号p398-p403

峰翔太郎, 畠山正統、炭谷めぐみ、青木不学鈴木雅京(2016). カブラハバチのtra-2及びdsxオロソログの同定とその発現解析. 昆虫DNA研究会ニュースレター, 25巻 p31-p32

酒井弘貴(2016). 昆虫DNA研究会第13回研究集会 大会印象記. 昆虫DNA研究会ニュースレター, 25巻 p38-p39

鈴木 雅京 (2015)「カイコのdoublesexの機能とその性特異的スプライシング制御機構」昆虫バイオテック84巻1号p25-p35

酒井弘貴, 横山岳, 青木不学鈴木雅京 (2014). 限性黒卵系統S-2を用いたカイコ性決定研究に適したアッセイ系の構築. 昆虫DNA研究会ニュースレター, 22巻 p28-p31.

Suzuki MG.(2010). “Sex determination: insights from the silkworm.” J Genet. 89:357-363.

●プレスリリース


「受精後の遺伝子発現プログラムの進行を調節するメカニズムの一端を解明」 新領域創成科学研究科ニュース.
Ken-ichiro AbeSatoshi FunayaMachika KawamuraDai Tsukioka, Yutaka Suzuki, Masataka G. Suzuki, Richard M. Schultz and Fugaku Aoki
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry657/

「カイコの性はたった一つの小さなRNAが決定する - 80年来の謎をついに解明!カイコの性決定メカニズム -」 2014年5月15日、東京大学大学院農学生命科学研究科 プレスリリース.
木内隆史,古賀光,川本宗孝,庄司佳祐,酒井弘貴,新井祐二,石原玄基,河岡慎平,菅野純夫,嶋田透,鈴木穣,鈴木雅京,勝間進 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140515-1.html


「メスなのに精子をつくるカイコの作出に成功 〜カイコを雄にする遺伝子の機能解明〜」 2016年9月13日、新領域創成科学研究科ニュース.
酒井弘貴鈴木雅京, 笠嶋 (炭谷)めぐみ, 勝間進
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry506/


「メスなのに精子をつくるカイコの作出に成功 カイコを雄にする遺伝子の機能を解明」 2016年11月2日、UTokyo Research.
酒井弘貴鈴木雅京, 笠嶋 (炭谷)めぐみ, 勝間進 http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/utokyo-research/research-news/sperm-production-induced-in-female-silkworms.html


●新聞等記事

「先端生命科学専攻 鈴木雅京 准教授が貞明皇后記念蚕糸科学賞を受賞」 2021年10月25日、東京大学大学院新領域創成科学研究科ニュース https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/award/4167.html


「メスなのに精子をつくるカイコ – 東大が作出に成功」 2016年9月15日、マイナビニュース . http://news.mynavi.jp/news/2016/09/15/066/


「雌のカイコに精子 雄化する遺伝子解明」 2016年9月21日、農業協同組合新聞電子版. http://www.jacom.or.jp/saibai/news/2016/09/160921-30899.php


「Sex determination in silkworms カイコの性別」 UTokyo Research 2017;p33